過日の新聞報道で、国の食料安全保障を具現化する法律の中で、緊急事態において国が食料の作付けを計画して、農家がその計画に従わない場合には、「罰則」が適用されるとのことでした。集落の協働作業時にも、「罰則」に対して「そんなのおかしいでしょ!」とのご意見を頂きました。

国民の命を守る食料生産に「罰則」を持ち込むという感覚に大いに違和感を持ちました。「協力」の精神こそが大切なのではないでしょうか。

違和感を持った 中島源陽