食用米農協概算金は令和4年で10800円、令和6年では19500円、一方、水稲の種の農家価格は令和4年7537円、令和6年7127円と325円下がりました。激変を避けるための計算式があり、その結果、昨今のお米の価格高騰に連動できない仕組みになっていました。
全県下で約200軒の水稲採種農家にとっては、種を生産するモチベーションが一気に下がる状況でもあり、約57000ヘクタールの水稲作付の種を約400ヘクタールの採種圃で担っている絶対的価値をもっと高く評価した計算方法を求めました。(今議会2回目の予算総括質疑5分にて)
5分に詰め込んだ 中島源陽
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