今日の県議会では、結婚後の通称使用における法制化と夫婦別性選択制の法制化について、両方の意見書が提出され、それぞれの主張が交わされました。それぞれの主張の中で、私が最も気になったのは、子どもの意思、子どもの選択権という考え方でした。

子どもは生まれた時には、自分では名前を付けられません。気づいた時に、親と名字が違う、兄弟と名字が違う、という現実をどう受け止めるのでしょうか。もう少し自分なりに考えて、色々な人と話し合ってみたいものです。

唸りつつ主張を聞いた 中島源陽