本日、参議院議員選挙が公示され、選挙戦がスタートしました。今回の選挙では、物価高対策に最も関心が集まっていると思います。各党の公約の一番目に給付か、減税か、が示されています。喫緊の取組としては、当然の選択肢であると思います。

ただ、もう一つ私が気になるのは、共通して、物価高を超える賃金の上昇を目指すという点であります。そのこと自体は、最もな考え方だと思うのですが、一方で、物価高そのものをどうやって和らげるのかという視点も欠かせないのではないかと思っています。今後の、政策主張に関心を持っていきたいと思います。

関心を持つ 中島源陽