先日、環境教育について、スェーデン大使館の方より講演を頂きました。日本の教育は記憶することを重点として、スェーデンは思考することを重点としているということでありました。講演後の懇談では、どれほど環境教育をしていても、母国に帰った時に目に付くのは、公園に散らかったゴミであったり、駅のトイレが汚かったり等々であり、教育の限界を感じることがあるということでした。

それぞれの国で、それぞれの悩みがあるということを強く感じた機会となりました。

宮城県議会議員 中島源陽