今日、ある会場で、「湯治」を海外に発信したいという方とお話をしました。その方は病院の診察では特に異常なしでも、どうしても体調が悪かったので、鳴子温泉に湯治に来たのだそうです。すると、すっかり体調が戻ったとのことでした。

今回、その体験を基に、国の緊急雇用事業を活用して、仕事として湯治を広めることにしたのだそうです。「湯治」の文化が世界に広まることを期待しています。

宮城県議会議員 中島源陽