ある方のお話しによると、生活上の経済的困難について福祉関係の行政機関に行くと、極めて事務的な、極めて心折れそうな対応をされることが往々にしてあるということでした。ただでも、心の状態が弱くなっているところにそうした対応をされると、もう二度と相談に行きたくなくなる、とのことでした。

特に福祉関係機関では心に寄り添う対応こそが求められているのだと思います。相談に行きたくなる相談機関となることを願うものです。

宮城県議会議員 中島源陽