年末の挨拶回りで地元の農協に行って、組合長さんとしばらく農業談義をさせて頂きました。その中で、米余りでの新米販売苦戦や米価下落の影響での販売高減少等々、農協の農産物販売における厳しい現実を実感してきました。

しかしながら、農村における拠り所はやはり農協です。農協改革が叫ばれている昨今ですが、理論専攻の組織改革以上に、農協経営が安定するような農業政策を望むところです。

宮城県議会議員 中島源陽