一般社団法人宮城県聴覚障害者協会主催による「第16回宮城県聴覚障害者福祉大会」が塩釜市で開催されました。大会決議の中で、聴覚に障害を持つ方が高齢者になって、施設に入る場合もあるので、そうした時にも手話で日常会話ができる環境を求めている項目がありました。

人間誰しも年を重ね、様々な身体的不具合が生じてきます。そうした時でも、それまで同様に手話でコミュニケーションが図れる生活環境は最も望むところだと思いました。改めて考えていきたいと思います。

願いを受けた 中島源陽