夕べ開催した岩出山池月地区でのこだつの会(県政懇談会)で、いじめの問題についてもお話しをしました。本県でもカウンセラー制度等もあり、中学校では年間2万件以上の相談があります。しかしながら、カウンセラーの方が学校に来るのは一週間に一度なので、子供たちの悩みに十分応える体制とはいえないのが現状であります。
ある区長さんが「そんなに大変なら、老人クラブの方に来てもらったらどうか!おじいさんやおばあさんと気軽に話すことも、子供たちの心を癒し、励ますことにつながるのではないか!」という提案をしてくれました。正に、地域の教育を支える力の登場であります。「ご提案、ありがとうございました。」
宮城県議会議員 中島源陽